サンシャインデイズ

大掃除をしていたら、今年の夏に一瞬だけつけた夢日記が出てきた。「夢日記をつけると本当にヤバい」という迷信特有の”本当にヤバい”という言い回しに惹かれ、始めたもの。しかし僕は際限なく快眠の神に愛されていて、ちょっと横になると一瞬で寝の状態に入り完全に意識が飛ぶ。そんなわけで普段僕は夢をほとんど見ないのだが、「夢日記をつける」ということを強く念じて横になったこともあり、不思議と長尺の夢を見た。寝ぼけながら書いているので誤字脱字はそのままにしている。

 

シチュエーションは修学旅行(移動教室)のような宿泊行事。           

4号館[注、通っている高校の教室棟]の屋上の所に犬(パグ?)がいた。アン。そのアンをかわいがっていたら兄弟の話になった。勿論犬はしゃべってないし、僕とアンの間に意思疎通を図っていたわけでもない。アンに兄弟のことを聞いた。すると救急車のサイレンが聞こえた。周りにいた学友たちには聞こえていないよう。アンと心が通じあっているので、アンの兄弟は救急車で運ばれたと瞬時に考えた。「救急車!?救急車!?」と聞いていたらアンから涙が溢れてきた。アンの眼からではなく、アンの後ろの壁から、(くりぃむナンチャラとかのセット)。それを泣いていると分かった僕。だが知らない同級生くらいの奴が泣いている壁の部分をバンバンけっている。怒って僕は止めた。「ふざけんな!」っていった。けるのをやめたそいつが遊んでいるみんなのところに戻り(サッカー中?)僕はアンと話を再開。飼い主のことを聞いていると号泣。ここで意識は戻ってくる。枕で寝ている僕も号泣。これ(メモ)を書いている最初の方も号泣していました。

 

書いてて不安になってくる。書いてる時とか書いた一時間後、もっと言えば書いた次の日とかにこの日記を見つけても「あー、こんなこと書いたな」みたいな扱いになるけど、4カ月も前、それも夢について書いた日記が出てくるのがこんなに不安なことだと思わなかった。あと細かいところだけど、学友って表現無いだろ。