【ブログ用メモ】延期、祈り、延期

・先週の深夜の馬鹿力のエンディングで「今の状況で外に出てる人はもはや何を言っても外に出る、それでも外に出ることをこれ以上咎めるのは外に出なければならない理由があって外に出ている人を不必要に傷つけることになるのではないか」という話があった。自分の意見を言うことは誰かに流れ弾を当てていると自覚しておく必要がある。

 

・就職活動について、今日たくさんのメールが届いたが延期やお祈りばかり。今は3つほど就職エージェントに登録して、連絡を取っている。数日前に1つ目のエージェントに会社をいくつか紹介していただいた。正直微妙な感じだが、もう後には引けないので「いや~どの会社も良いですね!」と言ってしまった。一次面接の「あなたにとって弊社は第何志望ですか?」との問いにどうしても開き直ることができず「4番目です!」と馬鹿ストレートに答えてしまったことを反省している。あの時の教訓を生かして思ってもいないようなおべっかを使えるようにはなったが、こんな形で使いたくなかった。

 

・一番近い本屋に行くまで徒歩で20分かかる。クイックジャパンと『けなげなですげ』の1巻と『王様はロバ』を買いに行ったが全て売っていなかった。それでも何も買わずに帰るのはと思い鬼滅の刃の自分の本棚に歯抜けになっていた巻を選んでレジに向かう。先に並んでいたおじいさんのソーシャルディスタンスを取っていたら、おじいさんが「イオンの本屋さん、閉まっちゃってるんですよね」と話しかけているのが聞こえた。しかし、レジ台のビニールを隔てて電卓を打っている店員もヨボヨボのおじいさんなので、聞き取れない様子。もう一度おじいさんは言うものの、それでも聞き取ることができず、店員のヨボヨボのおじいさんはビニールを外してマスクを取り、「なんですか?」と聞いた。何でもありかよ、と思った。